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IFRS検定(国際会計基準検定)について

IFRS検定とは

IFRS検定とは、会計士協会ICAEW®(イングランド・ウェールズ勅許会計士協会)が実施しているIFRS Certificate Assessment(試験)で、IFRSの広範な知識と理解力を測定することを目的としています。試験は全世界で実施されており、 IFRSの知識を客観的に証明するツールとして、全世界で活用されています。この試験を日本語化したものが、2009年12月からスタートしたIFRS検定(国際会計基準検定)です。
日本では、ICAEW®から委託を受けたIFRSコンソーシアムがIFRS検定を実施しています。

ICAEW®(The Institute of Chartered Accountants in English and Wales)とは

ICAEW®は、英国の勅許会計士協会です。1880年に設立され会員数13万人を超える、英国で最大規模かつ認知度が高い協会です。本拠地はロンドンにあります。
ICAEW®は、EUにおいてIFRS強制適用開始にあたり、いち早く、自らの財務報告をIFRSベースで作成してWeb上で開示を行い、IFRS財務報告書の見本を提示しました。IFRS教育の研修や情報提供を積極的に行い、IFRSに関する知識を有する証明として、IFRS Certificateを立ち上げました。

IFRSコンソーシアムについて

IFRSコンソーシアムは、日本における円滑なIFRS導入を通じ、日本企業の国際競争力を高めることを目的に組成されました。コンソーシアム委員会では、日本を代表するグローバル企業の経理・財務責任者の方々が集っています。一企業の枠を越え、日本企業全体の経理・財務部門のより一層の国際競争力強化を目指しています。

IFRS検定 試験制度

受験条件がありませんので、どなたでも受験できます。
また、試験は日本語による選択式の客観試験なので、会計知識の力試しに最適です。