IFRS(国際会計基準)検定でIFRS対応をマスター
アビタス合格者750名突破!
IFRS検定は、経理・財務の方を中心に、システム担当の方、コンサルティングを行っている方、会計士や税理士の資格をお持ちの方まで幅広く、様々な方が受験しています。
IFRSを体系的に学習するため、IFRSの知識レベルを確認するため、ぜひ検定試験を受けてみませんか?
~IFRS(国際会計基準)の世界での広がり~
IFRSは世界140ヵ国以上の国や地域で採用され、日本では、時価総額で見ると東証一部上場企業の50%以上がIFRSを採用しています。国内大手自動車メーカーもIFRSへ移行、大手生命保険会社も移行方針を発表するなど、ますます広がりを見せるIFRS。各国の会計基準もIFRSへの収斂が進んでいます。
IFRS検定を取得する3つのメリット
メリット1 IFRSを実務で扱えることの国際的な証明に
IFRS検定は、ロンドンに本拠地を置くICAEW(イングランド・ウェールズ勅許会計士協会)が運営する検定試験です。ICAEWは、現在130,000人もの会員数を擁し、欧州で最大規模の会計士協会として知られています。
ICAEWがIFRSの広範な知識と理解力を測ることを目的として運営しているのが、国際会計基準検定(IFRS Certificate)。合格者にはIFRSCertificateが発行され、グローバルな会計基準であるIFRSを扱えることの証明となります。
メリット2 IFRSの基礎を体系的に身につけられる
アビタスのIFRS Certificateプログラムは、国内で唯一のIFRSの基準書を体系的に学べるコースです。
実務でIFRSを扱っていても部分的な知識しか持たず不安な方、企業の学習ツールや、独学での学習に苦戦している方にとって、IFRS検定合格に向けての学習はIFRSの基礎知識をしっかり身に付けるのに最適です。
メリット3 検定対策は日本語で国際会計基準を学ぶのに近道
会計のスキルをグローバルな実務に活かすためには、英語でのコミュニケーション能力に加え、英語で会計知識を説明できることも必要になります。
しかしながら、単に言葉を覚える学習でなく、理論的な学習が中心になる会計を、英語で学ぶのは日本人にとっては困難です。そのため、まずは日本語で会計基準を学び、検定を受けることが、将来英語で会計知識を習得する近道となります。
IFRS検定合格者の声
教育用件や実務要件のない試験のため、会計知識のグローバル化を目指す学生の挑戦も見られます。公式サイトにも記載がある「合格者の声」から、検定を受験してよかった点や、受験にいたったきっかけなどをご紹介します。
提案できるソリューションの幅が広がった【男性・29歳・ソフトウェア】
会計システムの開発者で、主に固定資産、リースの領域を担当しています。検定試験の結果、顧客のやりたいことを高い精度で予想できるようになり、顧客とのコミュニケーションが非常にスムーズになりました。また、IFRS検定を持っているということで、IFRSに関する案件が、今まで以上に自分のところに集まるようになりました。
その結果、ますます理解が進むという好循環が生まれました。IFRS対応では、今まで以上に、システム担当者の提案力が求められていると思います。IFRSを理解することで、提案できるソリューションの幅も広がります。
クライアントより先にIFRSをマスターする必要性を感じた。【男性・50歳・コンサルティング】
細則主義の日本基準から原則主義のIFRSへの変革は、企業の経理担当者や会計監査人にとって、具体的にどのような対応をすべきか、非常に迷うことが多いのは間違いありません。クライアント企業より先に、わたし自身がIFRSをマスターする必要性を感じました。
企業のリスク・マネジメントのあり方なども新たな観点で考えられるように【男性・59歳・監査役】
IFRSは、活かすというより、むしろその知識がないと今後仕事が務まらないもの、必需スキルと認識しています。これは多くのビジネスパーソンに共通するところと思います。直接の仕事以外でも、新聞や雑誌で取り上げられるIFRS関係の記事がより身近なものになり、より正確に理解できるようになりました。さらには企業のリスク・マネジメントのあり方なども、新たな観点から考えられるようになりました。
体系的に学習したほうが良いと考え一念発起【男性・40歳】
勤務先のIFRS移行準備プロジェクトに異動となり、プロジェクト立上げに携わることになりましたが、肝心なIFRSについて知識が浅く、外部のIFRS関連セミナーや勉強会を受講してもなかなか吸収できなかったため、体系的に学習した方が良いとの考えに至り、一念発起しました。
現在の職務内容のベースラインとして最適なレベルの範囲の知識を習得できたものと思います。
※IFRS検定試験公式サイトに遷移します。
試験は日本語の4択問題!IFRSの基礎基本を問う問題
●受験条件
学歴条件、実務条件はなし、どなたでも受けられる試験です。
●実施月
2月・6月・11月の年3回です。※開催は中止となる場合がございます。
●試験会場
東京(アビタス新宿校)・大阪(アビタス大阪校)
●試験料
早期割引価格:¥40,700(先着30名)
通常価格:¥47,300
●試験形式
120分・60問 客観試験/マークシート形式
●受験言語
日本語 ★英語のオンライン試験もあります。英語試験は365日ご自宅からの受験が可能!
●合格基準
正答率60%で合格
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試験の合格率や難易度は?
簿記2級をお持ちの方にとっては、テキストを確認して問題演習を行えば無理なく合格できる試験となります。(簿記と異なり、定義などの概念を問う問題が半数近く含まれます。)
ただ、簿記2級をお持ちでない方でも、難問奇問は出題されない試験のため、しっかりとテキストを理解し問題演習を繰り返せば、十分合格レベルに到達することができます。
【男性・36歳・コンサルティング】
試験自体は基準を読み込んでいれば、難しいものではありませんでした。
IFRSの試験ではありますが、日本基準との違いをしっかり理解しておけば、企業で経理を担当されている方も、それほど時間をかけなくても合格できるのではないかと思います。
よくあるご質問
コンソーシアム公式サイトはこちら
IFRSの体系的理解を証明する「IFRS Certificate」は海外でもご活用いただけます。
IFRSは現在世界140ヶ国で採用されていますので、欧州を中心としたIFRS採用国のローカル企業や日系企業の管理部門、現地会計事務所等で多くの方がご勤務されています。